sbt のための super shell

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週末中に sbt のための super shell の実装がまとまってきたのでここに報告する。大まかな概要としては、ターミナル画面の下 n行を乗っ取って今走っているタスクを表示させる。

ログを現状報告に使うことの限界

ログは多くの場面で有用で、時としては何が起こっているかを知るための唯一の現実解であったりする。だけども、sbt のようなコンソールアプリにおいては、ログを使ってビルド・ユーザに現在なにが起こっているかを報告するのはうまくいかないことがある。

仮に sbt が一切ログを表示しなかったとすると、sbt が長時間走るタスクを実行して一見固まってしまったときに何が起きているか分からなくなる。そのため、update のようなタスクは "Updating blabla subproject" と "Done updating" といった開始、終了ログを表示する。update タスクはユーザやビルドによって非常に長い時間がかかってしまうことで有名だが、少ないライブラリ依存性を持つその他の多くのビルドは 1s 以内で完了する。そのような場合、ビルドの開始時に "Done updating" がズラーッと壁のように並ぶことになる。

-Xlint, -Xfatal-warnings, そして Scalafix を用いた Scala の厳格化

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コンパイルする、さもなければコンパイルしない。警告などいらない。最近気に入っている Scala コンパイラのフラグは "-Xlint""-Xfatal-warnings" の 2つだ。

以下は、サブプロジェクトと共に使えるセッティングの例だ:

ThisBuild / scalaVersion := "2.12.6"
 
lazy val commonSettings = List(
  scalacOptions ++= Seq(
    "-encoding", "utf8",
    "-deprecation",
    "-unchecked",
    "-Xlint",
    "-feature",
    "-language:existentials",
    "-language:experimental.macros",
    "-language:higherKinds",
    "-language:implicitConversions"
  ),
  scalacOptions ++= (scalaVersion.value match {

git gone: stale なローカルブランチのクリーンアップ

git gone は、Erik Aybar さんの Git Tip: Deleting Old Local Branches をベースに僕が書いたカスタム git コマンドだ。Bash でスクリプト書くのは不慣れなので Google とか Stackoverflow を見ながら書いたが、一応動いてくれていると思う。このページの最後にソースを貼ったのでそれを ~/bin など適当な場所に git-gone として保存する。

使い方は git gone と打てば出てくるようにした:

$ git gone
usage: git gone [-pndD] [<branch>=origin]
OPTIONS
  -p  prune remote branch
  -n  dry run: list the gone branches
  -d  delete the gone branches
  -D  delete the gone branches forcefully
 
EXAMPLES
git gone -pn  prune and dry run
git gone -d delete the gone branches

xenoanthropology (2018.09 mixtape)

Spotify: https://open.spotify.com/user/1235450353/playlist/5US2KVLXPDrsB1C3IikMpT...
YouTube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLSUh6oJ5ZotVUgp0rFjOJPKyVoFQMEUzo

  • First Flight - Kaitlyn Aurelia Smith
  • Vind - Christian Löffler, Mohna
  • Heptapod B - Jóhann Jóhannsson
  • Bad Blood - SBTRKT Remix - Nao
  • Glasir - Telefon Tel Aviv Remix - These Hidden Hands
  • A Parallel Life - Ocoeur
  • Object Unknown - Kool Keith
  • Airships Fill the Sky - Morgan Packard
  • Retrograde - James Blake
  • Nowhere - Crazy P's Heatwave Mix - Aquanote, Zoe Ellis

Scala で書くコンソール・ゲーム

リッチなコンソールアプリの基盤は、1970年代の VT100 のような物理端末、そしてそれらのカーソル制御、テキスト整形のためのバイトシーケンスを標準化した ANSI X3.64 制御シーケンスにある。現代のターミナルアプリケーションはこれらターミナルのふるまいをエミュレートする。

そのため、良いターミナルアプリを前提とすれば、制御シーケンスprintln(...) して、標準入力を読み込む能力さえあればリッチなコンソールアプリを書くことができる。これは、どのプログラミング言語でも可能なはずだ。

console5

sbt 1.2.0

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@eed3si9n

皆さんこんにちは。Lightbend Tooling team にかわって sbt 1.2.0 をアナウンスします。これは sbt 1 のフィーチャーリリース第二弾で、バイナリ互換性は維持しつつ新機能にフォーカスを当てたリリースとなっている。sbt 1 は Semantic Versioning にもとづいてリリースされるので、プラグインは sbt 1.x シリーズ中機能することが期待されている。

  • 2018年7月31日に 1.2.0 final 版がリリースされた。
  • 2018年7月6日までに大きな問題が見つからなければ、1.2.0-RC1 は 1.2.0 final 版となる予定だ。

sbt 1.2 の主な新機能はクロスJDK forking、composite project、そして実験的な thin client だ。sbt 1.1 から 6ヶ月の間他にも色々なバグ修正や改善点がたまっていた。

プラグイン開発のための SbtPlugin

君達の JDK は全て jabba がいただいた

OpenJDK 11-ea, GraalVM, Eclipse OpenJ9 を試してみたり、未だに OpenJDK 6 でビルドしなければいけなかったりしたとしても jabba なら万全だ。jabba は Stanley Shyiko (@shyiko) さんが作ったクロスプラットフォームな Java のバージョンマネージャーだ。

以下は jabba を使って Travis CI 上で Azul Zulu OpenJDK 6 を用いてビルドする方法だ:

sudo: false
dist: trusty
group: stable
 
language: scala
 
env:
  global:
    - TRAVIS_JDK=zulu@1.6.107
    - JABBA_HOME=/home/travis/.jabba
  matrix:
    - SCRIPT_TEST="; mimaReportBinaryIssues; test"
 
before_install:

2018.06 mixtape

Spotify: https://open.spotify.com/user/1235450353/playlist/4jqNCyUylGh9zCYt0JHqEv...
YouTube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLSUh6oJ5ZotVoTIXr6OBeLuUSor-PDN_p

  • The Seed - ANIMA!
  • Looped - Kiasmos
  • Naive - RKCB
  • Making Distractions - Kllo
  • Lights - YOSIE, LO
  • CR-V - Cuco
  • Arisen My Senses - Björk
  • Hush - Tourist
  • You and Me - Shallou
  • Last Day… - Shallou
  • Life, Life (Andy Stott Remodel) - Ryuichi Sakamoto
  • Nix - Dawn of Midi
  • A Meaningful Moment Through a Meaning(less) Process - Stars Of The Lid
  • Obfuse - Floating Points

Expecty を用いた power assert を復活させる

僕は Expecty を試してみたかったので、eed3si9n/expecty にフォークして、sbt ビルドを追加して、コードが Scala 2.10、2.11、2.12、2.13.0-M4 で動作するようにパッチを当てて、上流にプルリクを還元した後でパッケージ名を変更して、Maven Central に公開した:

libraryDependencies += "com.eed3si9n.expecty" %% "expecty" % "0.11.0" % Test

Scala.JS か Scala Native の場合は:

libraryDependencies += "com.eed3si9n.expecty" %%% "expecty" % "0.11.0" % Test

以下のように使うことができる:

scala> import com.eed3si9n.expecty.Expecty.assert
import com.eed3si9n.expecty.Expecty.assert
 
scala> assert(a * b == 7)
java.lang.AssertionError:
 
assert(a * b == 7)
       | | | |
       1 3 3 false
 
  at com.eed3si9n.expecty.Expecty$ExpectyListener.expressionRecorded(Expecty.scala:25)
  at com.eed3si9n.expecty.RecorderRuntime.recordExpression(RecorderRuntime.scala:34)
  ... 38 elide

上のように、ナイスなエラーメッセージが自動的に得られる。

sbt-sriracha を用いたホットなソース依存

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ソース依存性はかなり前から sbt に存在するが、あまりドキュメント化されていない機能の一つだ。

sbt-sriracha を使って、µTest へのハイブリッド依存性は以下のように定義できる:

lazy val utestJVMRef = ProjectRef(uri("git://github.com/eed3si9n/utest.git#5b19f47c"), "utestJVM")
lazy val utestJVMLib = "com.lihaoyi" %% "utest" % "0.6.4"
 
lazy val root = (project in file("."))
  .sourceDependency(utestJVMRef % Test, utestJVMLib % Test)
  .settings(
    name := "Hello world",
    testFrameworks += new TestFramework("utest.runner.Framework"),
  )

これらの変更によって改造版の µTest を Scala 2.13.0-M4 上で走らせられるようになった。

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