sbt 1.4.1

sbt 1.4.1 パッチリリースをアナウンスする。リリースノートの完全版はここにある - https://github.com/sbt/sbt/releases/tag/v1.4.1

アップグレード方法

公式 sbt ランチャーを SDKMAN か https://www.scala-sbt.org/download.html からダウンロードしてくる。このインストーラーには sbtn のバイナリが含まれている。

次に、使いたいビルドの project/build.properties ファイルに以下のように書く:

sbt.version=1.4.1

この機構によって使いたいビルドにだけ sbt 1.4.1 が使えるようになっている。

主な変更点

  • @eatkins さんによる read line とか文字処理まわりの様々な変更。例えば、sbt new で文字がエコーされてこない問題など。
  • Scala.JS での Scala 2.13-3.0 サンドイッチの修正 #5984 by @xuwei-k
  • shellPrompt とか release* キーなど build lint 時の警告の修正 #5983/#5991 by @xirc and @eed3si9n
  • plugins コマンドの出力をサブプロジェクトで分けるようにした改善 #5932 by @aaabramov

その他は https://github.com/sbt/sbt/releases/tag/v1.4.1 を参照

参加

sbt 1.4.1 は 9名のコントリビューターにより作られた。 Ethan Atkins, Eugene Yokota (eed3si9n), Adrien Piquerez, Kenji Yoshida (xuwei-k), Nader Ghanbari, Taichi Yamakawa, Andrii Abramov, Guillaume Martres, Regis Desgroppes。この場をお借りしてコントリビューターの皆さんにお礼を言いたい。また、これらのコントリのいくつかは ScalaMatsuri 2020 中のハッカソンにて行われた。

他にも sbt や Zinc 1 を使ったり、バグ報告したり、ドキュメンテーションを改善したり、ビルドを移植したり、プラグインを移植したり、pull request を送ったりレビューをするなどして sbt を改善してくれている皆さんにも感謝。

sbt を手伝ってみたいなという人は興味次第色々方法がある。Contributing"help wanted""good first issue" などが出発地点になると思う。