sbt

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sbt 1.0 ロードマップと beta-1

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Lightbend の技術系ブログ Tech Hub blog に sbt 1.0 roadmap and beta-1 という記事を書いたので、訳しました。

@eed3si9n

sbt 1.0 はかれこれ数年間制作中という状態が続いていて、コミュニティーの中には「もう出ないのでは」という懐疑派がいてもおかしくない。そのような懸念は以下の論点によって払拭できると思っている:

  • 本来 1.0 に予定していた (AutoPlugin や Dotty サポートのような) 機能はすでにテクノロジー・プレビューとして 0.13 系にてリリースされている。
  • 1.0 に予定されていた機能のうち、より意欲的なものは延期または機能を縮小して 1.0 が早期に実現できるようにした。(キャッシュ化されたコンパイルや Ivy の置き換えなど)
  • sbt 1.0 はベーパーウェアではない。最新だと 1.0.0-M5 などマイルストーンが出ていて、今すぐ試すことができる。

そのため、2017年夏までに sbt 1.0 プランを実現可能だと思っている。

sbt 0.13.14 リリースノート

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0.13.14 のアーティファクト公開後にバグが見つかったので 0.13.15 になった。

sbt 0.13.15 リリースノート

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互換性に影響のある新機能、変更点、バグ修正

  • sbt 0.13.15 は Maven のバージョンレンジをできる限り取り除く。詳細は後ほど。

改善点

  • 予備として JDK 9 との互換性を追加した。この機能は 0.13.15 以降のネイティブパッケージを必要とする。 #2951/143 by @retronym
  • オフライン・インストール用に "local-preloaded" レポジトリを追加する。詳細は後ほど。
  • ウォーミングアップされた JVM に留まるように、バッチモードで sbt を実行すると [ENTER] を押して shell に切り替えるよう通知するようにした。 #2987/#2996 by @dwijnand
  • .taskValue を使わずに sourceGenerators += Def.task { ... } と書けるようにするために Append のインスタンスを追加した。 #2943 by @eed3si9n
  • JUnitXmlTestsListener が生成する XML が無視、スキップ、保留状態のテストにそれぞれフラグを立てるようにした。 #2198/#2854 by @ashleymercer
  • プロジェクトが Dotty を使ってコンパイルしていると検知した場合に、自動的に scalaCompilerBridgeSource を設定して、Dotty プロジェクトのボイラープレートを軽減するようにした。ただし、sbt における Dotty サポートは現在実験的であり、正式にはサポートされていないことに注意。詳細は dotty.epfl.ch 参照。 #2902 by @smarter
  • sbt new のレファレンス実装である Giter8 を 0.7.2 にアップデートした。

sbt server リブート

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これは先日書いた sbt 1.0 ロードマップの続編だ。この記事では sbt server の新しい実装を紹介する。感想やコメントがあれば sbt-dev mailing list にお願いします。

sbt server の動機は IDE との統合の改善だ。

ビルドは、巨大で、可変で、共有された、状態のデバイスだ。ディスクのことだよ! ビルドはディスク上で動作するのもであって、ディスクから逃れることはできない。

-- Josh Suereth、The road to sbt 1.0 is paved with server より

マシンに積んであるディスクは根本的にステートフルなものであり、sbt がタスクを並行実行できるのもそれが作用に関する完全なコントロールを持っていることが大前提になっている。同じビルドに対して sbt と IDE を同時に実行していたり、複数の sbt インスタンスを実行している場合は、sbt はビルドの状態に関して一切保証することができない。

sbt server というコンセプトは元々 2013年に提案された。同時期にその考えの実装として sbt-remote-control プロジェクトも始まった。ある時点で sbt 0.13 が安定化して、代わりに Activator が sbt-remote-control を牽引する役目になり、sbt 本体を変えない、JavaScript をクライアントとしてサポートするなどという追加の制約を課せられることになった。

sbt 1.0 を念頭に置いて、僕は sbt server の取り組みをリブートすることにした。sbt の外で何かを作るのではなくて、僕はアンダーエンジニアリングすることを目指している。つまり「オーバーエンジニアリング」の逆で、自動ディスカバリーや自動シリアライゼーションといった僕から見て本質的じゃない既存の前提を一度捨てようと思っている。代わりに、気楽に sbt/sbt コードベースに取り込めるような小さいものがほしい。Lightbend 社は Engineering Meeting といってエンジニア全員が日常から離れた所に集結して議論をしたり、内部でのハッカソン的なことをやる合宿みたいなことを年に数回やっている。2月に美しいブダペストで行われたハッカソンでは sbt server リブートという提案に Johan Andrén (@apnylle)、 Toni Cunei、 Martin Duhem の 3人が乗ってくれた。目標として設置したのは、IntelliJ IDEA に sbt のビルドを実行させるボタンを付けることだ。

The road to sbt 1.0 is paved with server

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I gave a talk at Scala Days 2015 San Francisco with Josh Suereth (@jsuereth).

sbt テクノロジ・プリビュー : auto plugin

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Preview of upcoming sbt 1.0 features: Read about the new plugins を訳しました。

著 @eed3si9n, @jsuereth

sbt に変化が訪れようとしている。sbt 1.0 へ向けて sbt の原理である自動化 (automation)、インタラクション (interaction)、統合化 (integration) の全面において改善がみられる予定だ。1.0 の二大機能と目されているのは auto plugin と「ビルドサーバとしての sbt」の 2つだ。

今後の数ヶ月にわたって sbt チームは sbt 0.13 コードベース上にこれらの機能を追加したプリビュー版をリリースする。これらのプリビュー版によって、sbt 1.0 の仕様が固まる前にコミュニティーからのフィードバックを得たり、新しい設計方針や理念そして新機能を促進することを目的としている。

nescala 2014 day 2: 30 sbt plugins in 15 minutes

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Slides from nescala day 2 unconference:

I may have added a few more :)

sbt-sequential を用いたタスクの逐次化

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本稿では sbt 0.13 における実行意味論 (execution semantics) とタスクの逐次化 (task sequencing) についてみていこうと思う。まずは前提となる背景を大まかに復習して、次に逐次的タスク (sequential task) を追加するために書いた実験的プラグイン sbt-sequential を紹介したい。

背景

Mark 曰く:

sbt のモデルは副作用をタスクに局所化させることで、依存性さえ満たせば、タスクはいつでも実行できるというものだ。この利点はデフォルトで並列であることで、実際により速いビルドを可能とすることだ。

言い替えると、sbt を使ったビルド定義はタスク間の依存性のみを定義していて、これらのタスクがどのタイミングで始動されるかは sbt によって自動的に計算される。これをちゃんと理解するために、まず副作用を持った Scala コードの実行意味論をみてみよう。

sbt 0.13 を用いた四次元空間内の移動

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警告: この sbt についての覚え書きは中級ユーザ向けだ。

セッティングシステム

sbt 0.12 同様に sbt 0.13 の中心にあるのはセッティングシステムだ。Settings.scala を見てみよう:

trait Init[Scope] {
  ...
 
  final case class ScopedKey[T](
    scope: Scope,
    key: AttributeKey[T]) extends KeyedInitialize[T] {
    ...
  }
 
  sealed trait Initialize[T] {
    def dependencies: Seq[ScopedKey[_]]
    def evaluate(map: Settings[Scope]): T
    ...
  }
 
  sealed class Setting[T] private[Init](
    val key: ScopedKey[T], 
    val init: Initialize[T], 
    val pos: SourcePosition) extends SettingsDefinition {
    ...
  }
}

pos を無視すると、型 T のセッティングは、型が ScopedKey[T] である左辺項 key と型が Initialize[T] である右辺項 init によって構成される。

sbt-logo proposal

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.sbt build definition
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