sbt 1 マイグレーション状況報告と 1.0.2 hotfix

in

Lightbend の技術系ブログ Tech Hub blog に sbt 1 migration status and 1.0.2 hotfix という記事書いたので、訳しました。

@eed3si9n

こんにちは。sbt 1.0.0 リリース後に何があったかのレポートだ。

僕たちの sbt 1 へのマイグレーションのプランは以下のようになっている:

  • sbt 1.0.0 をリリースする。
  • コミュニティーの皆さんと一緒にプラグインを全部移行させる。
  • バグを修正する。
  • ライブラリのビルドを移行させる。

プラグインの移行

sbt を用いた Scala language server

in

sbt 1.0 がリリースされてからもう一ヶ月になり、やっと少し落ち着いて sbt server のことを考えれるようになった。週末の時間をさいて最近 Scala language server (言語サーバー) を sbt server 上にハックしている。

image1

image2

image3

Persistent Versioning

本稿では、僕が Persistent Versioning と呼んでるバージョン方法を紹介する。本稿中に出てくるアイディアの多くは新しくもなければ僕が考案したものでもない。既に名前があるならば是非教えてほしい。

2015年に Jake Wharton (@JakeWharton) さんが メジャーバージョンアップデートのための Java 相互互換方針 (Java Interoperability Policy for Major Version Updates) というブログ記事を書いた:

  1. Java パッケージ名にバージョン番号を含むように名前を変える。

    これによって、間接的依存ライブラリが複数のバージョンを持つ場合の API 互換性の問題が即時に解決する。同じクラスパスから各々のクラスを相互干渉することなく読み込むことができる。(中略)
    (メジャーバージョンが 0 か 1 のライブラリはこの方針を飛ばして、メジャーバージョンが 2 に上がってから始めてもいい。)

  2. Maven 座標の group ID の一部としてライブラリ名を含ませること。

    たとえ単一のアーティファクトしか持たないプロジェクトでも、group ID にプロジェクト名を入れておくと将来的に複数のアーティファクトを持ったときにルートの名前空間を散らかさなくてもいい。最初から複数のアーティファクトを持つ場合は、Maven Central などにおいてアーティファクトをまとめる方法となる。 ....

  3. Maven 座標中の group ID にバージョン番号を含むように名前を変える。

    独立した group ID を持たせることで依存性解決のセマンティクスが古いバージョンを新しい非互換なものにアップグレードさせることを予防する。メジャーバージョンはそれぞれ独立して解決され、間接的依存性が互換性を保ちながらアップグレードされるようになる。(中略)

    (メジャーバージョンが 0 か 1 のライブラリはこの方針を飛ばして、メジャーバージョンが 2 に上がってから始めてもいい。)

上記の tweet のスレッドでは Jake さんは RxJava の 2つの GitHub イッシュー Version 2.x Maven Central Identification ReactiveX/RxJava#31702.0 Package Name ReactiveX/RxJava#3173 に言及していて、それらは Ben Christensen (@benjchristensen) さんにより開かれている。

sbt 1.0.0 はじめました

in

Lightbend の技術系ブログ Tech Hub blog に sbt 1.0.0 is now available という記事を書いたので、訳しました。
詳細は sbt 1.0.0 リリースノートを見てください。

Eugene Yokota (@eed3si9n) 2017年8月11日 著

Lightbend社 Tooling チームに代わって sbt 1.0.0 のリリースを発表します!

Mark Harrah さんが 2008 年に最初にリリースした sbt から数えると、sbt 1 は何年もかけて開発された大きな里程標であると言える。直近のメジャーリリースの sbt 0.13.x も、最初のリリースが 2013年8月なので 4年間続いたことになる。

Travis-CI からの自動公開

in

GitHub Pages は OSS プロジェクトのドキュメントをホスティングするのに便利だ。
ここでは Travis CI を使って pull request の merge 時に自動デプロイする方法を説明する。

1. 新しい RSA キーを適当なディレクトリ内で生成する。

プロジェクト外にまずはディレクトリを作る。
キーの名前は deploy_yourproject_rsa などとつけて、他のキーと区別できるようにする。

$ mkdir keys
$ cd keys
$ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "yours@example.com"
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/xxx/.ssh/id_rsa): deploy_website_rsa
Enter passphrase (empty for no passphrase):

パスフレーズは空のままにする。

2. ウェブサイトプロジェクトに移動する。

プロジェクトに移動して、ブランチを立てて、.travis という名前のディレクトリを作る。

Atreus のためのトレイ

image

前回 Atreus の組み立てについて書いたときに、キーボードの配置についてちょっと書いた。

さらにたとえレイアウトを克服して様々なシンボルの場所を暗記しても残っている問題が一つあって、それは置き場所だ。ラップトップと自分の間に置くと画面が遠すぎる気がする。

この問題の解決方法として、MacBook Pro のキーボード上に Atreus を配置できるようにトレーを作ってみた。

Atreus

in

しばらく前にキットで買った Atreus を昨日の夜作り終えた。詳細はこんな感じ:

  • Matias Quiet Click スイッチのオプションを選んだ(スライダーはグレー)。クリックという名前は付いているがクリック感は無いことに注意。
  • 修飾キーには Matias Quiet Linear スイッチを使用(スライダーは赤)。
  • いわゆる ortholinear 系の格子状の、スプリットレイアウトで、42 のキーがある。
  • マホガニー材の合板。

材料

キットには Arteus キーボードを組み立てるのに必要なものはほぼそろっている。自分で用意する必要があるのはラッカー、半田ごて、ハンダ、とニッパーだ。

Gigahorse 0.3.0

Gigahorse 0.3.0 をリリースした。Gigahorse が何かはドキュメンテーションをみてほしい。

OkHttp サポート

0.3.0 は Square OkHttp サポートを追加する。 Gigahorse-OkHttp は Scala 2.10, 2.11, 2.12 向けにクロスビルドされている。

JavaDoc によると、OkHttpClient のインスタンスは close しなくてもいいらしい。

scala> import gigahorse._, support.okhttp.Gigahorse
import gigahorse._
import support.okhttp.Gigahorse
 
scala> import scala.concurrent._, duration._
import scala.concurrent._
import duration._

sbt 1.0 ロードマップと beta-1

in

Lightbend の技術系ブログ Tech Hub blog に sbt 1.0 roadmap and beta-1 という記事を書いたので、訳しました。

@eed3si9n

sbt 1.0 はかれこれ数年間制作中という状態が続いていて、コミュニティーの中には「もう出ないのでは」という懐疑派がいてもおかしくない。そのような懸念は以下の論点によって払拭できると思っている:

  • 本来 1.0 に予定していた (AutoPlugin や Dotty サポートのような) 機能はすでにテクノロジー・プレビューとして 0.13 系にてリリースされている。
  • 1.0 に予定されていた機能のうち、より意欲的なものは延期または機能を縮小して 1.0 が早期に実現できるようにした。(キャッシュ化されたコンパイルや Ivy の置き換えなど)
  • sbt 1.0 はベーパーウェアではない。最新だと 1.0.0-M5 などマイルストーンが出ていて、今すぐ試すことができる。

そのため、2017年夏までに sbt 1.0 プランを実現可能だと思っている。

sbt-sidedish を使ったアプリのダウンロードと実行

sbt プラグインから JAR をダウンロードしてそれを実行したいという要望が出てきてる。
最近だと Brooklyn での nescala で Shane Delmore (@shanedelmore) さんに聞かれた。

アンカンファレンスのセッションでデモっぽいものをやっつけで作ったけども、家に帰ってからも色々いじったのでここに報告する。

sbt-sidedish

sbt-sidedish はアプリをサイドメニュー的に落としてきて実行するためのプラグイン作者のためのツールキットだ。それそのものは特にプラグインを定義しない。

rewritedemo、コマンドラインアプリ

サイドで走らせたいアプリを作る。これは Scala 2.11 や 2.12 を使ってもいい。

Syndicate content